旧型アクア・後期型にクルコン取り付け。 DIY

2022年2月19日

アクアを購入したけど旧型なので現状の付属装備しか無いなと

諦めているという人に朗報です。

旧型アクアにも純正クルコンが ポン付出来るんです!

特に後期型のアクアは面倒な追加配線も無くて

簡単に取り付けることが出来るんです。

旧型アクアでも後期型のクルコン装備が無い車を持っている方は必見です!

 

今回は、旧型アクア(NHP10)後期型にクルコンを取り付けたので

その方法を紹介します。

   

クルコンとは

クルーズコントロールと言って、アクセルペダルを踏まなくても

設定した速度を維持して走行してくれる装置です。

 

もちろんハンドル操作は運転者自身で操作しなければなりませんが

長距離走行などアクセルの開閉をコンピュータが行ってくれるので

運転者の負担が軽減されます。

 

 

旧型アクア(NHP10)後期型のクルコン設定

後期型Gグレードに標準装備されるようになりました。

なので、Sグレードを購入して  クルコンが未装備でも

ポン付で、しかも予算1万円以内で取り付けが出来ます。

ちなみに 私はSのスタイルブラックというグレードです。

 

前期型や中期型も取り付けは可能なのですが

配線を追加しないと作動しません!

それぞれの型で配線が違ってきますので オクションでも追加配線2000円程度の

追加が必要なのと かなり複雑な取り付けになる様です。

 

 

クルコンの入手

今回は得意のオクションで入手しました。

光るクルコンが欲しかったので 送料込みで約9000円の出費です

 

一般的に、クルコンがポン付出来ると言っても 型番や必要部品が判らないものです

私も 型番や必要部品が不明確だったので 手っ取り早く取り付け可能な

オクのセット販売品を購入しました。

 

内容は、本体・配線・カバー・ネジの4点です。

 

届いてから開封し型番等を確認して検索したところ

純正部品はモノタロウでも入手可能で有る事が判明!

しかも送料無しで!(3500円以上の購入は送料無料)

 

オクより安く手に入る事がわかりました、、、(-_-;)

     

モノタロウの型番載せておきます。

クルコン本体(イルミネーション付):型番 84632-0E030

配線:型番 84633-0E050 注文コード 44779936 (イルミ線を取り出す加工が必要)

カバー:型番 45186-47030-B0  MISTGRAY  アクアカラー用
       45186-47030-C0  BLACK    グレーカラー用

ビスは、必要数2個M5x15mm 型番 90159-50199

配線の加工状態

  

クルコンの取り付け

手順

1 後席補器バッテリーのマイナス端子を外す

2 左右ハンドル前のカバーを外す

3 ハンドルエアバッグを外す

左右にピンが有るので奥のピンを画像の様に カチッと鳴るまで押し込む

ピンを押し込むとエアバッグが外れます。

 

4 クルコンを取り付け

クルコン取り付け前処理として

画像の黒いカバーを赤線あたり30mmぐらいまで カットして線を露出させる

クルコン取り付け

 

クルコンのカプラーを空き端子に差し込みイルミネーションの配線を行います。

既存のハンドルスイッチ(センター)の 上段左側の白ピンクの配線がイルミネーションなので

クルコンから分岐させた線と分岐カプラーで接続します。

(イルミ配線は私の車の配線なので、この記事をご覧になってる方々の車も同じとは限りません

必ず、テスターなどで確認して下さい。)

配線を邪魔にならないようにまとめます。

 後は、外した時の逆手順で元に戻します。

5 エアバッグを元に戻す

6 ハンドルカバーを取り付け

7 バッテリーのマイナス端子を取り付け

光るクルコンなので、、、統一性は無いですがアイスブルーで光り 

これはこれで綺麗かも?

クルコンを付けた結果 

主に通勤で使用しているのですが、片道20キロ弱の田舎道なので

殆ど50キロの速度固定で使っていましたので

ハンドルを操作するだけで運転に余裕が出来ました。

アクセル操作を行っていないので燃費がかなり良くなりました。

クルコン取り付け前は、エアコンなしで27キロ平均でしたが

30キロぐらいに伸びました(^^)/

夏場はエアコンフル回転ですので25~27キロのあいだぐらいかな?

春と秋がアクアの燃費が良くなる季節ですね。

 

  

まとめ

取り付け作業は1時間も有れば簡単に出来ますし、価格も安価なので挑戦してみても

良いのではないかと思います。

 

電気の配線を触るので バッテリー端子を外すなど安全作業を心がけてください

それと、電源を外すと 純正ナビなど初期設定から設定になりますので

暗証番号など先に準備が必要です。

 

メーカー純正部品を取り付けようと DIYで行うという事は 

どのような問題が発生しても常に自身の責任であるという事を

理解した上で行って下さい

   

  

また、免責事項にもあるように

当ブログを利用する事で、利用者および第三者に損害が発生したとしても 

当方は一切責任を負わないものとします。

  

最後まで読んで下さいましてありがとうございます。

では(^^)/