グリップ交換の裏技!シャフトを傷つけずにスルッと抜きます。
月1ゴルファーの爺でも、年に数回交換するグリップですが
今まで専用カッターなどを使って、切り刻んで取り外していましたが
たまにシャフトを傷つけたり、
比較的ダメージが少ないグリップを切断してゴミ箱行きになったりと
綺麗に抜けばまだ使えるのになあ、、
と思いながらグリップ交換をしておりました。
どうにかならないかと思っていましたが
裏技有りました!
今回は、グリップを簡単に外す裏技を紹介します。
比較的ダメージが少ないグリップを抜いて、他の番手に入れ替えたり
再利用する時に有効な方法です。
グリップ交換に必要な物
外すとき必要な物
1 パーツクリーナー
2 ロングティー
3 ホースバンド
新しいグリップを取り付ける時に必要な物
今回は、グリップ装着時に必要な部品のみの紹介です。
1 グリップ
2 パーツクリーナー
3 グリップ取り付け治具
4 両面テープ
グリップ抜き取り裏技
手順
1 グリップの先端部をホースバンドで締め付ける
画像はグリップ先端部より少し入った位置で締めていますが先端部が良いです。

2 グリップエンドの穴からパーツクリーナーを噴射(1~2秒)
ポイント:グリップが若干膨らむ様に噴射する事

3 素早くグリップエンド穴を、ティーで塞ぐ
ポイント:グリップの膨らみが戻らないように塞ぐ
塞いだらグリップを下にして、内部のパーツクリーナーがグリップとシャフトの
間に浸透するように振ります。

4 グリップエンドを下にして捩じりながら振ります。
ポイント:グリップがパーツクリーナーのガス圧力で膨らんでいるので、
シャフトとグリップの隙間にパーツクリーナの液が入り込む様にねじる。
膨らみが足らないようならば、再度パーツクリーナを注入します。
画像は2回注入後のグリップです。
中間部までパーツクリーナーが入り込んでいるのが分かります。
(ちょっと入れすぎですね、、、)
先端部まで液が浸透するようにグリップを捩じりながら揉みます。

5 グリップ先端まで液が入り込んだらホースバンドを外します。
グリップ全体が回るようになれば、ティーを抜いてグリップを引き抜きます。
6 グリップを抜き取る

シャフトとグリップ内に残ったテープのカスを取り除き、洗浄して抜き取り完了です。
まとめ
1本抜くのに5分程度時間が掛かりますが
再利用可能なグリップを抜く時に良い方法かと思います。
必要な物も比較的安価で手に入りますので是非チャレンジしてみて下さい。
最後まで読んで下さいましてありがとうございます。
では(^^)/
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