キッチンの水栓から水漏れ!カランの水漏れ修理。DIY
シングルレバー 混合水栓 っていうやつです本来なら交換時期なのですが
いつもの もったいない病発症で とりあえず分解だけやってダメなら新しい物に交換ですね~
でも、メーカー不明だと、配管接続部のネジが合うか心配!色々有るんです!これが、、、
お風呂のシャワーノズルを節水タイプにするのにノズルだけを交換したことが有る方は
ご存じだと思いますが、ホースの接続用ネジが沢山付属している あの無駄な感じ、、、
あれは、ネジの規格が有っても そのネジをどこに使うとか規格が無いので 水栓器具のメーカーが
メーカーごとの規格でそれぞれ製作している為、
別売のシャワーノズルには各メーカに合わせた適合用ネジが付属されていま~す。
1個しか要らないのに4~5個もある~っていうやつです、、、資源の無駄ですよね~
規格化して下さ~い!
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っと愚痴をこぼしながら、キッチンのカランを見ると ポタポタと雫が落ちています。
カランの真下あたりの収納扉を開けて、配管を確認すると!、、、無い!、、
シンクのトラップが見えますが配管が無い! 何やらビスが見えるので
どうやら目隠しになっているんですね~ ビスを緩めて中の板を手前に引くと
板が外れ 配管がむき出しになりました。
温水と、水の止水バルブが見えましたので、両方とも閉めます。
水が出ないことを確認してハンドルを外します。
ハンドルにネジなどが無かったので 上に引き上げると 簡単に外れました。
ウォーターポンプ プライヤーで上部の化粧ネジを緩めます。
化粧ネジを外し ハンドルを取り付ける四角い部分を持ち 内部の部品(カートリッジ)を上に引き抜きます。
カートリッジの爪をマイナスドライバーで持ち上げバラします。
部品は僅かに寸法が違わせてあるみたいで、組付けの方向は決まりますが、
バラス前の状態を良く見て記憶してから、バラシて下さいね。
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カートリッジ下の部分 画像
カートリッジの下の部分と上の部分の画像
カートリッジの全部品画像、部品点数はそんなに多くないですが組み立て時には
各部品の方向が重要です。
カートリッジの下の部品に、温水と水の混合と温度調節、止水を行うシートが有ります。
画像の黒い面のシートです、ここにキズが無い事を確認して、黒い面どおしが 擦りあうように組立てくださいね。
画像の通り、黒いシートの面にキズが無いのでシートが原因の水漏れでない事がわかります。
では、カランからぽたぽた漏れる水の原因は何処でしょう?と色々バラすと
下の画像の白い部品が重くなかなか抜けませんでした。
白い部品は、カランのレバーハンドル、上げ下げの時のダンパーの役割をしている
シリンダーのようなものです。白い部品の先端に小さいオーリングが付いており
黒いケースの中でスライドしています。
その白い部品が、抜けず、入らずと、渋い動きだったので
抜いてみたところ中からゴミが出てきました。
何のゴミか不明でしたが、綺麗に洗浄して薄くシリコングリスを塗布し、組み立てました。
バラス前の状態に組み立てです。
カートリッジの組み立ては、全ての部品に薄くシリコングリスを塗って組立ました。
組立後は、水漏れが無くなりました。
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では(^^)/
よろしければもう一記事如何でしょうか?
今回は、キッチンの水栓ハンドルを閉めても 水滴が落ちる不具合を直してみたいと思います。
水回りの修理は、器具メーカーごとに外径が同じでもネジピッチが違っていたりと
正直 面倒な部類の修理です。
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家のカランは20年前の品物で、もうメーカ不明の骨董品!
一応
目次
まとめ
黒い部品は、 ハンドルと連動して温水と水の混合と止水を行うためのシートをスライドさせる部品です。 ハンドル操作で温度調節や水量の調節を行いますが調節した位置にハンドルが止まります、 その位置決めをおこなうのがこの小さな白いシリンダーのような部品です。 この中にゴミが入って、中のゴミがハンドル操作に悪影響を及ぼし栓を全閉させなかったようです。 簡単な仕組みの中に精密な要素が入った おもしろい器具でした。 カートリッジだけの交換も可能みたいですね。あわせて読みたい
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