衣類乾燥機から出る異音の修理をしてみた。修理方法 DIY
2回目 以前はもっと深刻な状況で
モータ側のプーリーがすり減り、駆動ベルトが切れ廃棄寸前の状態から
応急処置で復活させていたものでした
異音の原因と処置の方法は前回の故障で解決済!
部品の制作 交換で対応可能とわかっていたので修理は簡単に出来ました。
最初に発生した異音の原因は、裏のパネルカバーのモータープーリー部分を
何かにぶつけた事でへこませてしまい それに気づかないまま
乾燥機を使用していた為プラスチック製のモータープーリー
パネル側のリブ部分が脱落してしまいベルトが外れ切断したといった破損で
応急的にモーター側ベルトプーリ―のリブをプラ板で製作し
張り付けて 新品のベルトを購入し使っていました。
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当時 プーリーの部品調達を試みましたが手配が出来なかったです、、、、
今回の異音は、その応急的に処置したモーター側プーリーがダメになっての異音だろうと予測し
プーリの制作から行い 交換という流れで修理してみました。
今回は、爺の家にある衣類乾燥機のパタパタ音の修理です。
この乾燥機の異音修理, 実は
プーリーの加工
材質はSS400です。 旋盤で材料を削ってます。R溝がなかなか綺麗に仕上がらないですねー、、 トンボして、面を切削。 取り付けネジを付けて完成です。 うちの乾燥機は、プーリーが原因でもう壊れません(笑)乾燥機の裏ブタ外し
乾燥機の裏ブタを外すと またもや凄いことに、、、 裏ブタを外すとベルトはまだ切れてないのですが、断面が丸い形のベルトになぜか角が付いていました。 そして細かい怪しい白い粉が、、、おそらくベルトとプーリーがこすれて出てきた粉だと思います。 応急処置で付けたプーリーのリブはまだ残っています、、、ビス2か所で止めてあります。 モーター周りにもすごい埃です。 全体的に埃っぽいですねー、、掃除機で吸い取りました。(^^♪ [ads][/ads] 掃除機で埃を吸い取った後 旋盤で製作した自家製プーリーを取り付けしました。 なかなか良い感じですね~、、、 元々のプラスチックプーリーは消耗品なのでしょうか? おそらく始動時にプーリーがスリップしベルトと擦れ 両方が削れて プラスチックの粉が出るものと予測できます。 部品調達が簡単に出来れば良いですね。 裏ブタをして、試運転。 めっちゃ静かに回っています。 もう、二度とモータープーリーの故障は無いでしょう。(^^)/まとめ
最初に、壊れた時にプーリー部品の調達を色々調べたのですが、 ベルトは沢山有るけど、プーリーが見当たらず、、、、とりあえず応急処置で修正。 すぐ壊れるだろうと思い 原寸図面を書いていたので 簡単に作ることが出来ました。 しかし、かなりのコスト高、、、よくよく調べると。 プーリー400円弱、で部品販売やっている~、、、、、、、(;_;) 部品が有るってことは、頻繁に壊れるところなのかな? あーあー やってモーターっとくだらないギャグで、今日はここまで。 では(^^)/ よろしければ関連記事をもう1記事どうぞあわせて読みたい
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