大雪に備えてハイガー除雪機の点検 バッテリ上りで交換 DIY

2020年12月29日

皆さんこんにちは 今日は、年末の大雪予報に備えて工場の除雪機のメンテを行おうと思います。 除雪機は、5年前に購入したハイガー製(メイドイン中国)の212㏄ 6.5馬力 セル付きでーす。(^^♪ 昨年は雪が降らなくて 出動0だったのでキャブレターのつまり確認や グリスアップをメインに行おうと思います。

このハイガー除雪機 意外と良いんですよね~

駆動がタイヤ2個で 雪の中 絶対 スリップして前進出来ないと思っていましたが なぜか進むんです! 後ろから押さなくても、、、(笑) 日本製の除雪機はクローラーといってゴム製のキャタピラが基本みたいで 見るからに雪の中でも ゴリゴリ前進して問題無しって感じで頼もしくとても良い感じなんです けど、値段が高くて、、、、 貧乏な爺にはとても手が出ませんでした (-_-) 因みにハイガー製212㏄ 6.5馬力の除雪機は 当時約130,000円ぐらい? 日本製の除雪機163㏄ で当時約26,0000円ぐらい? うーん中国製のは 1/2の費用でちょい大型か~ 10万は大きいな~、、、 本当に二輪車で動くのか不安を抱えながら購入したものでした (-_-メ)  (購入当時の金額差です) しかしながら ちょっと考えればわかる事でした 当たり前だけど、除雪した後ろを走行します 2輪でも雪に埋まる事無いですよね~ スリップも殆ど起こらない! エンジンの動力を走行やオーガ(集雪回転刃)に伝える 内部構造・方式はアナログ的な構造で値段相応、耐久性に不安が有りますが、 5年使って今のところ問題ないので良しとしましょう。 逆にクローラ(キャタピラ)まで必要なのか?と今は思ってます。追記で~す今年の大雪で、クローラータイプの除雪機と比較する機会が有りました。やっぱりクローラ(キャタピラ)式の除雪機は楽ですね~、、、二輪は押さないとダメな場面が有りますね~、、m(__)m40センチの積雪では、クローラー式ですね。爺のは非力で、少し押さないとダメでした、、、価格相応 ということで、年に数回の除雪出動で 積雪が30センチ程度の所に適しているのかもしれません。 おそらく30~40センチ程度の雪なら2輪で問題ないのかもしれません。 20~30センチですね、、、訂正します m(__)m 4ヵ所あるシャーピン 今は全て3㎜の釘で代替でーす オーガ(集雪回転刃)のシャーピンも切れやすい構造(オーガギヤBOX内のギヤ破損を防ぐうえでは重要)で中国製にしては意外とユーザー思考で切れても安い部品交換で運転再開出来ます。 しかし、部品の入手に問題あり!取扱店が少ない為 日数が必要です。 爺は外径3㎜の釘で代替してます。(^^♪ このシャーピンは頻繁に切れるものでは無いのでしょうが 爺の工場の駐車場は、直径2センチぐらいの砂利を敷き詰めてあります 除雪時それを巻き込んでシャーピンを切ってしまいます、、、オーガの高さ調整を少し高めに調整で 今は殆ど切れてないですけど。

点検してみたよ

点検 っといっても作りが単純なので殆ど見るところなし、 エンジンオイルの量と色とオーガ(集雪回転刃)のギヤボックスのグリスアップぐらいです。 簡単に点検とグリスアップを済ませ、エンジン始動!っとセルスイッチを回すも カチっと音が出たはずなのに 音が出ない! セルが回らず バッテリーの電圧を確認すると なんと0.22v      ガビーン (;'∀')  電圧が無い!、、、 バッテリーが完全に逝ってしまってました、、、 1年間バッテリーの線をつないだままで 放置してしまった為 自己放電で完全にご臨終です。 再充電も受け付けず ホームセンターでバッテリーを探したのですが売ってない(;_;) 他のシールドバッテリーに変えようと思いましたが シールドバッテリーは5,000円と値段が高い! 軽トラのバッテリーは3,500円程度なのに、、、 仕方なく 軽トラのバッテリーに変更しました。 バッテリー関係の記事はこちら

ここから工作

バッテリーターミナル プラス用とマイナス用 2個で400円を購入  TIG溶接でリブを取り付け 本体に、半自動で塗装の上から無理やり溶接、、、('ω')ノ 全て現物合わせで作りました。 まずまずの溶接でしょうか? 色を塗るとオリジナルと間違えるかも? (笑) バッテリー設置用ガイドを得意の溶接で製作し へたくそな黄色の塗装でカバー なかなか良い感じで出来上がりました。(^^♪ バッテリーがでかいなー(-_-メ) 無事に試運転も完了して 除雪本番に備えます。 とりあえず国産の除雪機も興味が沸き見てみたい方

まとめ

20~30センチ程度の雪が降る地域や、除雪機の出動は年に1~3回程度で 昨年は0回の出動と頻度が少ない地域には、この除雪機 値段が安く ちょうど良いのかもしれませんね 出動頻度が少ないとはいえ 点検は重要です バッテリー上がりは、、、うっかりでした、、、 シーズン終了時にマイナスの線を外す事をお忘れなく! では(^^)/ 関連記事もう一記事如何でしょうか? 金属の塗装って難しい! 綺麗に早くに仕上げる DIY

修理DIY

Posted by ますのさ