1.5mを1パットで決めたい!パターの難しさを軽減するライ角の調整 DIYで!
2020年12月22日
皆さんこんにちは
ゴルフスコアの1/2を占めるパット数、1.5mの距離が決まれば次のホールへのリズムも良くなり
ゴルフも楽しくなりますよね
でも、1m以下の距離を外すと あっという間に100オーバーのスコアになるくらいの
メンタルに響く大切なパッティング!
体力を使わず手先で自由に操作が出来るプレーが故なのか、
パターのスペックを気にしない方が多いこと、、、、
今日は、あまり気にされている方が居ない パターの重量とライ角について記事にしてみました。
1 パッティングの基本
1 方向
なによりもパッティングで重要なのが
フェース面の向きです。
パッティングではフェース面の向いている方向にしかボールは転がりません。
他にもパターの構え方やボールの見方など色々言われていますが
基本は面の向きです。
2 距離感はパターのふり幅と重量のシンクロ
距離感は、あくまでもストローク幅で決めます。
ストローク幅を動かすための力感はパターの重量が大きく影響しますので
パターの重量も大きな要素です。
2 パッティング時の問題点
1 方向性に対して
パターをボールにセットし、構えたときにパターのヒールやトゥが浮いている。
1 ヘッドの芯にボールを当てられない
2 構えた時にフェースがまっすぐに向けにくい
2 ストローク幅 距離感
バックスイングからフォローにかけて
1 重いヘッド 重量バランスのパターをタップ式で打つにはヘッドのコントロールが
難しくなります。
逆にゆったり振ろうと思って軽いヘッドバランスの物を使うとこれも軌道が安定しにくくなります。
3 基本的な対策
1 方向性
どの様な形状のパターも、構えた時の座りが良くないと転がす方向に面を向けられません。
ライ角が合っていないと、フェース面が色々な方向に向きやすくなってしまいます。
手の位置やグリップを持つ位置を変えることで座りを解決する人もいますが、
問題なのはパターに合わせてアドレスをさせられることです。対策は、自然とストローク出来る構えで、ヒット時に面がターゲットに向くように
ライ角を調整するか、
自分に合ったライ角のパターを購入しかありません。
ライ角調整方法
ゴルフルール規則で「パターのライ角は80度以内」と定められています。
シャフトを掴んで、ヘッドを傾けるだけですが ピンタイプのような形状等
パターによってシャフトを掴めないものも有ります。
パターのボディを掴んで曲げると
折れるものも有りますので、ここから先は自己責任で!
爺のパターは、センターシャフトで掴みやすく 曲げやすい形状のパターだったので
ゴムハンマーで叩きました。
シャフトをグリップさせヘッドに少し力を入れると簡単に角度が変わります。
分度器で測定 角度を確認します。
72度から75度に
力わざで角度を出したので少し浮きます(-_-) 当たり前ですが
ただし、曲げ過ぎには注意です!折れます今まで3度(角度)まで変えたことが有りますがそれ以上は わかりません!自己責任でお願いします。それと、繰り返しの曲げも不可ですよ!2 距離感と重量
対策は、基本的に自分がイメージしているバックスイング量と転がる距離が合うように
ヘッド重量とバランス(振り心地)を合わせます。
鉛の貼付けや重いグリップに変える等。
グリップ重量やシャフトの長さが変わるとバランス(振り心地)が大きく変わりますので
グリップ交換の際は重量の確認が重要です。
また重量が同じでもパターの形状によってはバランスが軽くなったような感覚になることもある
ので注意が必要です。
鉛べたべた、、、かなり重量感あります(-_-)。
また、ストロークのしかたによって合うヘッドやバランス(振り心地)が変わってくると思います。
タップ式でフォローをそれほど出さない打ち方であれば
軽いバランス(振り心地)にしたいのでヘッド重量は軽めにした方が良いと思います。
振り子タイプのストロークであれば重いバランス(振り心地)が良いので、
ヘッド重量は重い方が良いと思います。
4 まとめ
ライ角を合わせて 格段に振りやすくなりました!スコアに貢献できるか楽しみですね(^^♪
パッティングは、老若男女問わず体格や体力を必要としないプレーです、
手の感触やクラブの振り感等、感覚でパターを操作します
他のクラブより最もこだわりが必要なクラブではないかと思います。
1.5mをスカッ!と決めて気持ちのいいゴルフをしましょう!
では(^^)/
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