アイアンのリシャフト、モーダス120Sから105Rに変えてみた。

2022年7月12日

アイアンのシャフトを950GHからモーダス120Sにリシャフトして4年

調子が良いシャフトでしたが

最近ではラウンド後半にスコアを崩す傾向が出てきてます

 

 

クラブを振れなくなってきたな~と感じ始めていましたので

新しいクラブに変えようと思いましたが

沢山有り過ぎて何が良いかよくわからず、、、

 

結局 今のクラブをリシャフトして使う方向に落ち着きました。

 

リシャフトの様子

 

抜いた120Sシャフトです。

5~Pと52度58度の8本リシャフトします。

抜くのは超簡単、、、8本で30分。

抜いた後の掃除がむっちゃくちゃ大変です!

先ずは、9mmのドリルを手で持ってホーゼルの中をぐりぐりして

接着剤のカスを落とします。

後は、自作した専用工具で中をさらにぐりぐり、、、

手前の粉が接着剤のカスです、、、、

ホーゼルの中の掃除に時間が掛かります。8本で50分

 

 

後は、パーツクリーナで脱脂して 接着剤で接着です。

何度もリシャフトしていますので だいぶ慣れてきましたね。(^^)/

 

 

何の工具を使っているのだろう?とお思いの方は下の記事をご覧ください。

 

 

 

リシャフトの狙いは

 

120Sの撓り具合を引き継ぎながら クラブの重量を軽くし 

出玉を今より高くしたいなぁ~と希望が有るので 

 

 

色々と調べると105Rが具合が良いと 先人の方々の情報を入手

確かにシャフト重量は、120Sより10g軽くなり、

振動数は120Sとほぼ同じの105Rのスペックでした。

 

 

Rシャフトは初めて使うので不安は有りましたが

ダメなら戻せば良いか~! 

費用もアイアン1セット買う費用の10分の1だし、、、

ライトな感覚での交換です。

 

 

完成品です。

ヘッドが写ってない!、、、

ヘッドは今や骨董品のMP59です~。バランスはD2です。

まだ使っているの~?と声が聞こえそうですが、都度研磨してるので綺麗なんです、、、

あ~8年目だわ、、、、

 

まとめ

リシャフト後に練習場で使ってみましたが

思い通りの振り感と、高い出玉で 好感触です。

以前より少しつかまる感じですが コースではどうなるでしょう?

乞うご期待!

今度は、日本シャフトさんのYouTubeで見た、105ウェッジシャフトも

試してみたいです。

では(^^)/