2030年 今度は東京都が脱ガソリン? 

2020年12月9日

皆さんこんにちは 12月4日に政府が2030年中半までにガソリン車の新車販売中止の報道があったばかりですが 今度は東京都が、2030年までに と5年も前倒しで脱ガソリン車との発表だそうな! いくら世界的な潮流とは言え、カウントダウン9年と数か月ですぞい! 実質8年なんだけど、、、 随分と加速し始めました 今では開発に5年以上かかるワクチンでさえも1年で出来る時代ですから 既存技術の電気自動車なんて10年もあれば楽勝なんでしょうか? メーカーが言うなら安心感有りますが 都知事では一抹の不安が残ります。 とはいえ世界的な潮流ですのでちょっと調べてみました。ヨーロッパの状況を書いた記事はこちら 北欧の国はEV化が進んでいますね、永久凍土が溶けだすなど環境破壊を目の当たりにしているからなのでしょうね では日本はどうなのでしょう 関連記事はこちら 総務省のHPから 日本のハイブリッド・EV車の普及率は36.7%でノルウェーの79%から見ると低いですが世界的に見るとそんなに悪くない普及率です。 ではなぜ脱ガソリンの急加速? 一個人の憶測ですが 世界的には温暖化対策と大命題ですが、日本的にはもしかしてメーカの意向? 数年後に各メーカがEVの新車をラインナップさせ、それに伴いインフラの整備を行う 産業的には飽和状態で国内の需給バランスも悪いから 社会全体的な変革を考えているのでは?とも思えます。 コロナで経済が衰退しているいま、政治的な経済活性化の起爆剤の一つなのかもしれませんね 2030年の脱ガソリンもいけるのかな? 爺はEVではなく馬にでも乗り換えるか(笑)