スズキDF2のスタビライザーを作ってみた。DIY

2馬力船外機にスタビライザーなんて、、、

諸先輩方の情報を見てもあまり  効果無し、、、、 速度低下、、、

数々の情報が見受けられます。

   

でも、、、、あの簡単な金属プレート DIYで作れそうなので 無駄とわかっていても

ムズムズ、、、、

    

以前、船外機をメンテ(バルブの摺り合わせ、コンロッドのクリアランス等)した後

1名乗船で14キロ(GPS読み)出て プレーニングっぽく走行した経験もあり 

弱小2馬力エンジンの限界に挑戦!

ダメなら外して ノーマルに復帰出来る条件でDIYしてみました~

  

現状1名乗船で10~11キロ(GPS読み)なので、、効率もかなり落ちてしまい プレーニングなんて全く発生しないので 

余計な物を取り付けて更に効率低下になる可能性大なので無駄とはわかっていても血が騒ぐ~~~

  

材料は、得意のモノタローで購入

引用 モノタロー

2.0tのアルミ板で225x300でかなり大型(現状販売されている2馬力用スタビライザーの外寸)です~

価格は約1200円程度 

ジュラルミンと違い、加工しやすく使い勝手が良いです(^_^)/

強度が気になりますが、曲げも入りますので、十分でしょう。

  

加工工程

1 平板の長手方向のセンターを出し、船外機取り付け部分の巾をセンター配置し、角を約15度の角度で切り落とします。

2 船外機取り付け部分の位置より左右とも役10度下げ方向に曲げ、更に端20mmを取り付け時垂直になるように曲げます。

3 排気口の穴開けを行います。DF2は三角の排気口なので、3カ所ドリルで穴開け後 手鋸で切断、ヤスリで仕上げます。 

取り付けブロック

5 スタビライザー取り付けブロックは、工場にあったアルミブロックの端材です。

M5のボルトで取り付けられるようにネジ加工を行っています。

スタビライザーの取り付け穴は、現物合わせで行いました。

排気口の穴開け後、船外機本体と両面テープで貼り付け後、ケガキ線をスタビライザーに書き込み

線に沿ってボルト穴(5.3φ)を開けました。

取り付け

M5のステンレスボルトで締め付けます。

曲げの線が歪んでますね~、、、DIYならではです

まとめ

製作は、2時間も有れば簡単に製作できます。

問題は 効果ですよね~

実際に使ってみて、、、何の変化も無く、、、(-_-;)

効果を体現するほどの事は何一つ有りませんでした。

2馬力に取り付けるとスピードが落ちるという先輩方が多い感じでしたが

落ちてないのが良かったです。

今のところ害がないので付けたままです(^_^)/

航跡が少し落ち着いた気がします。

 

もう少し使ってみて、インプレ行いますね

最後までお付き合いくださいまして有難うございます。(^_^)/