エアバルブの劣化でパンクした。 工具製作からバルブ交換まで。DIY
ある日突然、軽トラの左後輪がパンク!
前日は何事もなく走行していたのに、翌日の朝いきなりペシャンコ!
釘でも踏んだのだろうと、タイヤを外し 釘を確認するも何もなし?
側面の亀裂もない?
おかしい? と思って空気を入れてみたところ、バルブ辺りから シューっと漏れる音
リークチェッカーで確認すると見事に泡だらけ!
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なるほど エアバルブが劣化していたのですね、、、
タイヤは4本、1本ダメになっているなら、他のも同様でしょうってことで
本当ならバルブの交換にタイヤ屋に持っていくのですが
常日頃 軽四のタイヤぐらい手組でも大丈夫でしょうと思っていたので
この際 将来的に軽四のタイヤは手組で行う予定で
ビード―ブレーカから作りました(^^♪
工場の廃材確認して、爺の家には5台の車が有りますので、せっかくなら全て
対応できるように、225/18~145R12のサイズの作業が出来るように
JW CADでささっと 図面引いてみました。
販売されている事も知っていましたが、廃材が有りましたので作っちゃいました。
廃材は、5tX50X50の角パイプと、6tX巾50の平板です。
タイヤとホイールの間に入れるプレートを曲げています。
塗装もなく粗削りですが、完成品です。
早速、バルブの交換作業をしてみます。 まずムシを外して
タイヤブレーカーにセットします。
ハンドルを下げて タイヤビードをホイールから外しますが、
ここで問題発生!
ハンドルを下げると、タイヤを抑える板がタイヤ外周側に滑って逃げてしまい
ビードが外れません!
ビードクリーム代わりに、ホイールリムとタイヤの間にシリコンスプレーを
塗っていますのでなおさら、ツルツル滑ります!
もともと大きいタイヤ用にと開けてあったボルト位置に位置変更し
押さえ板の角度を変えて 再チャレンジ!
なんとか外すことに成功しました。(^^♪
市販されているものは、タイヤ押さえの板が垂直に動くようリンク機構で
作られている理由がよくわかりました(;'∀')
工具を使わないと、外すことが難しいタイヤビード!市販品は、なぜリンク機構で垂直に押さえているのか!少し想像したら、理解できる事でしたが うかつでした、、m(__)mハンドルの下に平行に棒を追加するように改造します(笑)
ビードを下げれれば、後は簡単です。
タイヤを押さえて、バルブの出っ張りをカッターで切って外します。
この時、バルブの出っ張りがタイヤの中に落ちないよう
プライヤー等で掴みながら切ってください。
新しいバルブを取り付けますが、バルブにビードクリームを塗ります。
今回は代用品でシリコーンスプレーをバルブのボディに塗ってホイール内側から
バルブを挿入しました。
CRCなど浸透性の鉱物性油を塗布している記事を見かけますが浸透性の鉱物性油はゴムの劣化を早めますので使わないでくださいね。代用品で使えそうなのは無溶剤タイプのシリコーンスプレーが、ゴムに優しいです。
タイヤバルブのネジ部がでたら、ネジ部に金属キャップを被せて、キャップをプライヤー等で
引っ張ると 簡単にバルブがホイールの溝にはまります。
後は、空気を入れて リークチェッカー等で空気漏れがないか確認をして完了です。
食器洗剤を水で薄めたものを塗布しても良いです。
タイヤのエアバルブの交換作業工数は、ビード外しで10分、タイヤバルブ取り付け2分、
空気を入れて完成まで15分も有れば出来る簡単な作業です。
ビード外しも、改造することでもっと早く出来るようになると思います。
なるほど エアバルブが劣化していたのですね、、、
タイヤは4本、1本ダメになっているなら、他のも同様でしょうってことで
本当ならバルブの交換にタイヤ屋に持っていくのですが
常日頃 軽四のタイヤぐらい手組でも大丈夫でしょうと思っていたので
この際 将来的に軽四のタイヤは手組で行う予定で
ビード―ブレーカから作りました(^^♪
ビードブレーカーの製作
工場の廃材確認して、爺の家には5台の車が有りますので、せっかくなら全て
対応できるように、225/18~145R12のサイズの作業が出来るように
JW CADでささっと 図面引いてみました。
販売されている事も知っていましたが、廃材が有りましたので作っちゃいました。
廃材は、5tX50X50の角パイプと、6tX巾50の平板です。
タイヤとホイールの間に入れるプレートを曲げています。
塗装もなく粗削りですが、完成品です。
エアバルブの交換作業
早速、バルブの交換作業をしてみます。 まずムシを外して
タイヤブレーカーにセットします。
ハンドルを下げて タイヤビードをホイールから外しますが、
ここで問題発生!
ハンドルを下げると、タイヤを抑える板がタイヤ外周側に滑って逃げてしまい
ビードが外れません!
ビードクリーム代わりに、ホイールリムとタイヤの間にシリコンスプレーを
塗っていますのでなおさら、ツルツル滑ります!
もともと大きいタイヤ用にと開けてあったボルト位置に位置変更し
押さえ板の角度を変えて 再チャレンジ!
なんとか外すことに成功しました。(^^♪
市販されているものは、タイヤ押さえの板が垂直に動くようリンク機構で
作られている理由がよくわかりました(;'∀')
新しいバルブを取り付けますが、バルブにビードクリームを塗ります。
今回は代用品でシリコーンスプレーをバルブのボディに塗ってホイール内側から
バルブを挿入しました。
CRCなど浸透性の鉱物性油を塗布している記事を見かけますが浸透性の鉱物性油はゴムの劣化を早めますので使わないでくださいね。代用品で使えそうなのは無溶剤タイプのシリコーンスプレーが、ゴムに優しいです。
タイヤバルブのネジ部がでたら、ネジ部に金属キャップを被せて、キャップをプライヤー等で
引っ張ると 簡単にバルブがホイールの溝にはまります。
後は、空気を入れて リークチェッカー等で空気漏れがないか確認をして完了です。
食器洗剤を水で薄めたものを塗布しても良いです。
タイヤのエアバルブの交換作業工数は、ビード外しで10分、タイヤバルブ取り付け2分、
空気を入れて完成まで15分も有れば出来る簡単な作業です。
ビード外しも、改造することでもっと早く出来るようになると思います。
まとめ
エアバルブの交換自体初めて行った作業です。 30年以上バイクや車を所有してましたが、ダメになる事が今まで経験ありませんでした というか、あまり気にしていませんでした。 寿命を調べると、2~3年と書いた記事や3~5年と書かれた記事色々ありますね~ 総じて、ゴム製品ですから永久ではないということですね。 タイヤと同等の寿命と捉えて良いみたいです。 タイヤがひび割れし始めるのは5年経過ぐらいでしょうか? バルブもそれくらいの寿命と言うことになるんでしょうね。 カーショップやディーラでエアバルブを交換すると、 1本2,000円ぐらい費用がかかるみたいです。 コンプレッサーを持っている方は、ビードブレーカーを買って 自身でエアバルブ交換をされた方が安価ですし 簡単に出来ますのでお勧めです。 エアバルブは、1個200円程度です。 では(^^)/ もう一記事関連記事如何でしょうか?あわせて読みたい





















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