エアバルブの劣化でパンクした。 工具製作からバルブ交換まで。DIY
ビードブレーカーの製作
工場の廃材確認して、爺の家には5台の車が有りますので、せっかくなら全て 対応できるように、225/18~145R12のサイズの作業が出来るように JW CADでささっと 図面引いてみました。 販売されている事も知っていましたが、廃材が有りましたので作っちゃいました。 廃材は、5tX50X50の角パイプと、6tX巾50の平板です。 タイヤとホイールの間に入れるプレートを曲げています。 塗装もなく粗削りですが、完成品です。エアバルブの交換作業
早速、バルブの交換作業をしてみます。 まずムシを外して タイヤブレーカーにセットします。 ハンドルを下げて タイヤビードをホイールから外しますが、 ここで問題発生! ハンドルを下げると、タイヤを抑える板がタイヤ外周側に滑って逃げてしまい ビードが外れません! ビードクリーム代わりに、ホイールリムとタイヤの間にシリコンスプレーを 塗っていますのでなおさら、ツルツル滑ります! もともと大きいタイヤ用にと開けてあったボルト位置に位置変更し 押さえ板の角度を変えて 再チャレンジ! なんとか外すことに成功しました。(^^♪ 市販されているものは、タイヤ押さえの板が垂直に動くようリンク機構で 作られている理由がよくわかりました(;'∀')
タイヤバルブのネジ部がでたら、ネジ部に金属キャップを被せて、キャップをプライヤー等で
引っ張ると 簡単にバルブがホイールの溝にはまります。
後は、空気を入れて リークチェッカー等で空気漏れがないか確認をして完了です。
食器洗剤を水で薄めたものを塗布しても良いです。
まとめ
エアバルブの交換自体初めて行った作業です。 30年以上バイクや車を所有してましたが、ダメになる事が今まで経験ありませんでした というか、あまり気にしていませんでした。 寿命を調べると、2~3年と書いた記事や3~5年と書かれた記事色々ありますね~ 総じて、ゴム製品ですから永久ではないということですね。 タイヤと同等の寿命と捉えて良いみたいです。 タイヤがひび割れし始めるのは5年経過ぐらいでしょうか? バルブもそれくらいの寿命と言うことになるんでしょうね。 カーショップやディーラでエアバルブを交換すると、 1本2,000円ぐらい費用がかかるみたいです。 コンプレッサーを持っている方は、ビードブレーカーを買って 自身でエアバルブ交換をされた方が安価ですし 簡単に出来ますのでお勧めです。 エアバルブは、1個200円程度です。 では(^^)/ もう一記事関連記事如何でしょうか?あわせて読みたい
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